2016年6月1日水曜日

レッスンで陥りがちな自我

いまだに白黒思考、0か100かでグラデーションができないわたし。

レッスンにおいても、仕事が立て込んだりしてレッスンのスケジュールを守れないと、もう今日はダメだったと途中で放棄してしまうことがしばしばだった。

今日はそんな自我までお見通しの言葉にはっとさせられた。

奇跡講座ワークブック編レッスン95より抜粋。

私たちはしばらくの間、毎時五分間の練習を続け、できるだけそれを怠らないようにしなけらばならない。

一時間ごとにはじめの五分間を使うことは堅固な枠組みとなるので、特に役立つだろう。

しかしこのスケジュールを守れなかったときでも、それを口実にして、なるたけ早く練習に戻ることをやめてしまってはいけない。

おそらく、もはや要求されたことに応えられなかったという理由で、その日の練習は失敗したと見なしたい誘惑にかられるだろう。

だがこれも、ただその正体を認識することが必要なだけである。

すなわち、それは自分の誤りが正されることに対する拒否反応であり、再び練習に取り組みたくはないという気持ちである。

あなたの間違いによって、聖霊の指導に遅延が生じることはない。

聖霊を妨げるのは、誤りを放棄したくないというあなたの気持ちだけである。

したがって、特にこの一~二週間は、私たちの勤勉さが減退したり、毎日の主題概念の練習のための指示に従うことに失敗したりしても、そういう自分を喜んで赦そうと決めておきなさい。

このように弱さに寛容になることによって、私たちはそれを看過できるようになり、私たちの学びを遅らせる力を弱さに与えずにすむ。

もし私たちが弱さにそうした力を与えるなら、私たちはそれを強さと見なし、強さと弱さを混同していることになる

今夜はとても疲れた。

どこでも人との関わり、コミュニケーションが求められるのに、どうにもこうにもうまくいかない。

本当にコミュニケーション能力ゼロで、自分に対して嘲笑しかない。

お酒を飲むと、少しだけ気持ちがでてきて、甘みがあまりないハイボールにはまった。

酔っぱらってるかも。

でもでも、今日は色々あったけれど、『私は自分の本性と、私たち二人を一なるものとして愛する神の本性のゆえに、あなたを尊重する。』という最後の言葉、本当に本当に好きなのだ。

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