最近、陥りがちな自我。
自分が生きていること、今の仕事をしていること、感じていることなど、そこに対して知らず知らずに意味を考えてしまい、答えのない迷路の中でさ迷いそうになる。
真実の側からすれば、意味を考えること、わかろうとすること自体に意味がない、と師は伝えてくれる。
花がなにかを考えるわけでなく、ただただ生命に響明して生命のままに咲いているように。
どうしてもあらゆることに対して、ここにいることややっていることや存在意義というものを考えたくなったり、無意味感を感じてみたりということをしてしまうけれど、自我とはそういうものとして相手にしないようにしよう。
ただ目の前のことだけを、見ている世界に責任をもって、心に誠実に全力でやってみること。
自我に力を与えるのではなく、ただ淡々とやりつづけることだけをやろうと思う。
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